2022年5月28日(土)
KSJ 【21 to 22 Starting Party!】
東京会場:渋谷 Violetta
名古屋会場:池下 シアターココ
https://theaterkoko.amebaownd.com/
OPEN14:00 START14:30
終演 20:30頃予定
観覧予約/エントリー ¥2000 (東京会場のみ+D)
観覧当日 ¥2500(同上)
両会場を常時中継/交互進行/全編どちらの会場からも観覧可能!
ゲスト
東京会場:そにっくなーす(KSJ 2021ベスト4)
Zen 101
名古屋会場:谷脇クリタ(KSJ 2021ベスト4)
峯村健二
司会
猫道(猫道一家)クノタカヒロ
Youtube生配信
こちらのイベント内で東名2会場合同による
【KOTOBA Slam Japan 2022 Starting Slam 大会】を開催します!
コオリヒロノブに続き、22シーズンのファイナルに一番乗りするのは!?
スラムを盛り上げるのもまたスラム。22シーズン最初のドキドキを、どうぞお楽しみください!
【KOTOBA Slam Japan 2022 Starting Slam 大会】
開催日時・会場は上記 [Starting Party] の概要のとおり。
【エントリー開始 】2022.4.7(木) 22:00~
※東京・名古屋会場ともにフルエントリーにて受付を締め切りました!
ページ下部エントリーボタンより
・お名前 ・ふりがな・お電話番号 ・メールアドレス ・自己紹介、意気込み(100字程度) ・アーティスト画像
をご入力(画像はフォーム内にアップロード)・ご送信ください。
【重要】
こちらの大会は
KOTOBA Slam Japan 2022の予選大会出場数にカウントされません。
敗退の場合も、その後のKSJ2022他予選大会出場が可能となります。
このイベント内で、KSJ2022シーズンのすべての予選大会の情報が発表されます!
【ルール・詳細】
○出場者
東京会場・・・12名 名古屋会場・・・12名 合計24名
○1本3分以内、音楽・楽器・小道具の使用不可、その他KSJ共通ルールに準じる。
○大会の流れ
1回戦・・・各会場4人ずつA~Cの3グループ、両会場計6グループに分かれる。
グループ分けは事前の抽選配信にて決定発表。各出場者が1回ずつパフォーマンス。
グループ全員のパフォーマンス終了ごとに挙手投票を実施。
各グループの上位1名、合計6名が準決勝へ進出。
準決勝・・・東京の勝者と名古屋の勝者の対戦方式。
東京Aグループ勝者 vs 名古屋Aグループ勝者、
名古屋Bグループ勝者 vs 東京Bグループ勝者、
東京Cグループ勝者 vs 名古屋Cグループ勝者の順に対戦する。
各対戦の先攻後攻順もあらかじめこれで固定とする。
各出場者が1回ずつパフォーマンス。
対戦終了ごとに挙手投票を実施。
勝者合計3名が決勝へ進出。
決勝・・・決勝開始前にオンラインくじ引きにてその場でパフォーマンス順を決定。
各出場者が1回ずつパフォーマンス。
3名のパフォーマンスが終了後挙手投票を実施。
○ジャッジ
全編を通し会場挙手のみ。
オンライン投票なし。
東名両方の挙手数を合計。
敗退した出場者は、その後の試合の挙手参加が可能。
同点発生時:
1回戦・・・そのグループ開催会場の挙手数のみでジャッジ
準決勝・・・先攻の勝利
決勝・・・対象者のみで両会場再挙手。
3名が完全に同点の場合は3名にそれぞれ10秒ずつ一言コメントを頂いた後、再挙手。
優勝者1名は KSJ2022 Starting Slam大会 代表として
2022年12月開催の KOTOBA Slam Japan 2022 全国大会へ出場。
他
・KSJ2022 プロモーション楽曲にご参加いただき、KSJ負担にてレコーディング・制作。
シーズンを通し、国内外でのKSJのプロモーションに使用。
・KSJが企画するスラム以外のライブイベントへのゲスト出場
・ご希望に応じてコラム・レポ執筆等、Web上での企画のご提案有り。
東京・名古屋会場ともにフルエントリーにて受付を締め切りました!
ありがとうございました!!
コオリヒロノブというチャンピオンの魅力はたくさんあります。
テキストの完成度、パフォーマンスの豊かさ
スラム界隈からしたら、突然現れた彗星!だし
現代詩界隈の方からしたらきっと、おおあの郡さんが!だし
まさか優勝するなんて、という気持ちを隠さないところも
とてもとても素敵です。
パリでどんなパフォーマンスを世界に向けて彼が放つのか
世界はどれだけ驚くか、
あれこれ想像してはずっとワクワクしています。
私や、私の統括するKSJは、
私たちの大会が初めてパリ現地へと送り出すチャンピオンである
コオリヒロノブさんをどう応援できるのか、
彼が優勝してからずっと考えてきました。
予選の運営に関わるメンバーからも意見を聞いたり
昨年のデータをもう一度並べてみたり。
W杯はパリなので
時差があり、大体試合は日本だと真夜中か明け方。
言葉は大半が英語(ときどきフランス語)
観ててもよくわかんない、なにこれ今どうなったん?は
大して英語わかってない三木自身もしょっちゅう感じていることです。
KSJの大会オンシーズンは盛り上がります。
W杯のときはどうでしょうか。うーん?
日本人選手の一回戦、応援観戦はたくさんの人が集まってくれる。
だけど、他の試合も観た!決勝戦観た!という方は
KSJのそれよりずっと少ないはずです。
前述したような理由があるのですからそれは当たり前のことだと思います。
でも、KSJに優勝したら
あなたが行く場所はここです。
経験と実感を込めて言います、
優勝すると、ここへ行きます。
そして戦い、勝ち上がれば
確実に準決勝や決勝戦が待っています。
もうあなたに用意されている行き先です。
(ここだけではなくなりましたが!すごいね!世界大会2個!)
「さあこのあといよいよ今年の世界一決まるよ!決勝戦、観なくていいの?」
それを声を大にして言える環境が、コロナのせいなのかおかげなのか、3年前からあります。
今まで配信されていなかったW杯はFBライブ等で配信されるようになり
日本でもご視聴できるようになりました。
そして現地開催が復活した今年も、同じくFBライブでの配信実施との知らせを受けました!
コオリさんが初登場する1回戦3試合目も、そのあと続く準決勝、決勝も今年も視聴配信を計画しております!
昨年とはちょっと違った形式になるのではと思います。
もっとわいわいできる方法を考えつつ、我らがグローバルチーム TKOO のメンバーの手を借り
ちょっと進行わかんないよ?なところをご説明しながら
一緒に楽しく応援できるよう準備していきます!
決勝戦、コオリヒロノブが登場するかもしれないし、しないかもしれない。
(する気がしてます!とても!)
それは今は、まだ誰にもわかりません。
コオリさんに、
日本からW杯を盛り上げたいです、コオリさんの応援がまず一番にあって、だけどそれだけじゃなくて
KSJへ出るみんなのいつか行く場所としてW杯自体をもっとみんなに届けたい、でも
それがコオリさんのプレッシャーとかになっちゃったら嫌だ、というのを率直にお話ししたところ
「もうここまできたら、という感じでおりますから!!」という超絶胸アツなお言葉をいただきました。
ありがたかった。心強かった。やっぱかっこいいチャンプです。
このあと明け方の決勝戦観ませんか?の直前リマインド・お誘いを、東京と名古屋の会場2つも使って。
みんな巻き込みに巻き込んで、
パリのコオリヒロノブがんばれ!とか、21シーズンありがとう!も全部ぶちこんで。
このイベントを、21から22へのバトンとして、そして
コオリさんからあなたへのバトンとして
22シーズンの最初の思い出にできたら。
今年のオフシーズンにはスラムラッシュを作ってくれた人たちがいて、毎日感じてること、
スラムを一番もりあげられるもの、それもやっぱりスラム。
コオリさんは、21年、新たにスラムシーンにやってきてくれました。
長いブランクを経てのこのタイミングでのシーン復帰、
初出場、優勝、その後パリW杯からは3年ぶりに現地開催の報せ
そして、新たに追加された史上最大の舞台 World Poetry Slam Championship。
コオリさんは、日本で初めて「2つの世界大会」に出場するチャンピオンになります。
こんなことが本当に、日本のスラムシーンにもたらされる日が来るとは!
こうやって新たな人がKSJヘやってくる
一度離れた方が戻ってきてくれるのは
今この瞬間、そこにいていきいきと活動してくれている方がいるから。
運営だけではどんなにがんばってもできないことを
KSJに関わってくださっているお一人お一人が請け負ってくれているんだなと思います。
新たに参加する人、今まで参加してきてくれた人、どちらもいないと楽しく面白く成り立たないシーンで
主催者というものはもしかしたら
新たな人!新たな事!と、つい偏って目を向けがちなのかもしれない、
という自戒のフレームはいつも外さないで
それでも新たにやってきてくれる人たちに、今までKOTOBAを交わしたみなさんと一緒に
いらっしゃい!とか、お帰りなさい!を言えたら。
今年もKSJは拡大をします。
初年20/21シーズンの出場者は114名、2年目21シーズンの出場者は143名(日本過去最大)
今年も大会数は増え、したがって新たにスラムに参加する人は今年も増えます。増やしていきます。
その中で、ずっと頑張ってきてくれた人たちへ
あなたたち一人一人がいなければ、今も、その先もないし
その先にたぶんあなたの未来も変えてしまう出会いが待ってる可能性
めちゃくちゃあるし、それを作るのめっちゃ頑張るよ!
ということをお伝えするとともに
まだまだ、力を貸して欲しいですと、お願いもしておきます!
もうすでにやる気満々な人のスタートダッシュに。
そして他の大会と変わらず、スラム初挑戦のスタートにも。
とにかく応援したい人も!盛り上がりたい人も!最高!
スラムってなんだろう?のはじめの一歩、知るスタートにも。
スタートに隠れた ”スター” を、
今年もたくさん、みんなで見つけあえたら。
東京から、名古屋から、日本中から、
パリのコオリヒロノブに続こう。
もうマイクはあなたに渡ったよ。
さあKOTOBAの鳴る方へ、ご一緒に。
一番乗りは誰だっ?
KOTOBA Slam Japan 運営代表
三木悠莉